2007年11月19日
LSL-BBS
LSLについてのBBSを用意しました。
リンク:LSL-BBS
現時点では暫定運用ではあるのですが、このblogの記事に関することだけでなく、LSLの全般的な質問等もしていただいて構いません。
運用しているのは私ですが、当blog専用のBBSにするつもりはありませんので、あくまで「SLの全般的なBBS」として使って下さい。
リンク:LSL-BBS
現時点では暫定運用ではあるのですが、このblogの記事に関することだけでなく、LSLの全般的な質問等もしていただいて構いません。
運用しているのは私ですが、当blog専用のBBSにするつもりはありませんので、あくまで「SLの全般的なBBS」として使って下さい。
●BBSで情報の共有化を
今まで質問に関しては、記事へのコメントや直接IM、またはメール等でいただくこともありました。
そのつど出来る範囲内で回答はさせていただいていますが、問い合わせが多い時など、迅速かつ十分な回答ができない場合があります。
また、IMやメールでのQAはその場限りのやり取りですので、似たような質問を別の方からいただいたりすることも多々あります。
blogへのコメントについても、やり取りが各記事にバラけてしまっているために、他の記事で似たような問題が起きた際には参考にしにくいという問題があります。
せっかくのQAですので、出来る事なら情報を皆で共有し、似たような問題で悩んでいる方の役に立つようにしたほうが、SL全体にとって有益ではないかと思うのです。
これがBBSを別途用意した大きな理由です。
●回答者の悩み
もう1点、自分勝手な観点からの理由もあります。
難解なLSLのコードに取り組んでいるときなど、どうしても集中して作業をしたい時がありますが、そうしたときにIMなどを受け取ると、対応がズサンになってしまう場合があります(^^;
決して私は聖人君子ではないので、この点は申し訳ないとは思うのですが・・・。
他のスクリプトを書く有名な方々に聞いてみても、似たような悩みは抱えていらっしゃるようです。
そのせいでIMは完全に拒否しているという方もいるくらいで、質問を受ける側としては切実な問題かと思います。
誤解しないでいただきたいのですが、これは決して質問者が悪いということではありません。
IMを送るときに、相手が何をしているかなんて確実なところを知る方法はありませんし、かと言ってIMするからには切羽詰った問題を抱えていらっしゃるということでしょうし。
ほとんどの方が「申し訳ないですが」と一言添えてIM下さることから考えても、決して回答者の都合を度外視してIMしてくるわけではないと思っています。
単にタイミングが悪くて、QAが成り立たない、あるいは回答者の迷惑になってしまうことが多々あるわけで・・・。
ここで回答者が、単に質問がウットオシイからという理由で、一切の質問をシャットダウンしてしまうことは、やはりSL全体にとっては有益ではないでしょう。
BBSであれば、少なくとも回答者が都合の良いときに回答することができます。
IMはSLに接続してないと返信できないという問題もあります。
受け取るだけならメールに転送しておけば可能ですが、回答ができないので悩むこともあります(^^;
BBSなら、SLに接続しなくても、回答できる可能性があります。
●デファクトスタンダードな場がないこと
迷惑になるんじゃないかと思いつつもIMをしてしまう理由として、「どこで質問すればいいのかわからない」という悩みもあるようです。
以前でしたらSLJapan-Wikiのように、皆が集まる質問の場があったのですが、現在はWeb上のコミュニケーションの場も多様化し、様々な場所にQAのフォーラムなどが散在しています。
「質問ならここで聞けばOK!」と言える場がないんですよね。
LC2007の交流会においても、そのようなご意見は何度か目にしました。
今後の努力が必要ですが、BBSに共有情報が溜まっていけば、デファクトスタンダードな質問の場として成り立つ可能性はあるだろうと思っています。
●まとめ
以上のように問題点を考えていくと、やはりBBSを用意するのが最善だろうという結論に達しました。
【今までの問題点】
QA情報が様々なところに散在していて、過去の有用なQAが見つけられない
どこで質問していいのかよくわからない→迷惑だと思いつつ詳しい人にIM
IMなどの直接的なやり取りは記録に残らないので共有情報にならない
【BBS導入による改善点】
・質問者のメリット
過去の質問を検索することで、新たに似たような質問をせずに済む
「LSLの質問ならココ!」というデファクトスタンダードな場を作ることで、どこで聞いたらいいかわからないというような悩みを減らせる
・回答者のメリット
忙しいときのIMなど直接的な質問が減る
回答が過去ログに残ることで、知識の共有化に貢献できる
●その他補足
Web上で質問できる場は、すでにあるじゃないか、というご意見もあるかと思います。
しかしながら、大事なのは「過去情報の検索が可能」という点です。
私の知る限り、あまりその辺りに力を入れているQAの場は見受けられませんでした。
その場限りのQAで、当事者同士は納得しても、次に似たような問題が持ち上がったときに、それを簡単に検索して調べられる仕組みが無いところが多いように思えます。
今回用意したBBSは、決してベストなものではありませんが、一応検索機能を有しています。
今は立ち上げたばかりなので過去質問など全然ありませんが(^^;
ユーザー登録機能のあるBBSですが、QA書き込みの際にはユーザー登録はいりません。
お気軽に質問していただけたらと思います。
多くのQAが成されれば成されるほど、トラブルシューティング時のDBとして有用なものになっていくと信じております。
そういう理由で用意したBBSですので、ぜひ質問の際には活用していただけたらと思います。
スクリプトについて詳しい方で、上記のような考えに同意していただける方は、ぜひ積極的に回答もしていただけると助かります。
なお、最初に書いた通り、現時点では暫定で用意したものです。
使い勝手などの面から、今後改良や移転等行う可能性もあることはご了承下さい。
今まで質問に関しては、記事へのコメントや直接IM、またはメール等でいただくこともありました。
そのつど出来る範囲内で回答はさせていただいていますが、問い合わせが多い時など、迅速かつ十分な回答ができない場合があります。
また、IMやメールでのQAはその場限りのやり取りですので、似たような質問を別の方からいただいたりすることも多々あります。
blogへのコメントについても、やり取りが各記事にバラけてしまっているために、他の記事で似たような問題が起きた際には参考にしにくいという問題があります。
せっかくのQAですので、出来る事なら情報を皆で共有し、似たような問題で悩んでいる方の役に立つようにしたほうが、SL全体にとって有益ではないかと思うのです。
これがBBSを別途用意した大きな理由です。
●回答者の悩み
もう1点、自分勝手な観点からの理由もあります。
難解なLSLのコードに取り組んでいるときなど、どうしても集中して作業をしたい時がありますが、そうしたときにIMなどを受け取ると、対応がズサンになってしまう場合があります(^^;
決して私は聖人君子ではないので、この点は申し訳ないとは思うのですが・・・。
他のスクリプトを書く有名な方々に聞いてみても、似たような悩みは抱えていらっしゃるようです。
そのせいでIMは完全に拒否しているという方もいるくらいで、質問を受ける側としては切実な問題かと思います。
誤解しないでいただきたいのですが、これは決して質問者が悪いということではありません。
IMを送るときに、相手が何をしているかなんて確実なところを知る方法はありませんし、かと言ってIMするからには切羽詰った問題を抱えていらっしゃるということでしょうし。
ほとんどの方が「申し訳ないですが」と一言添えてIM下さることから考えても、決して回答者の都合を度外視してIMしてくるわけではないと思っています。
単にタイミングが悪くて、QAが成り立たない、あるいは回答者の迷惑になってしまうことが多々あるわけで・・・。
ここで回答者が、単に質問がウットオシイからという理由で、一切の質問をシャットダウンしてしまうことは、やはりSL全体にとっては有益ではないでしょう。
BBSであれば、少なくとも回答者が都合の良いときに回答することができます。
IMはSLに接続してないと返信できないという問題もあります。
受け取るだけならメールに転送しておけば可能ですが、回答ができないので悩むこともあります(^^;
BBSなら、SLに接続しなくても、回答できる可能性があります。
●デファクトスタンダードな場がないこと
迷惑になるんじゃないかと思いつつもIMをしてしまう理由として、「どこで質問すればいいのかわからない」という悩みもあるようです。
以前でしたらSLJapan-Wikiのように、皆が集まる質問の場があったのですが、現在はWeb上のコミュニケーションの場も多様化し、様々な場所にQAのフォーラムなどが散在しています。
「質問ならここで聞けばOK!」と言える場がないんですよね。
LC2007の交流会においても、そのようなご意見は何度か目にしました。
今後の努力が必要ですが、BBSに共有情報が溜まっていけば、デファクトスタンダードな質問の場として成り立つ可能性はあるだろうと思っています。
●まとめ
以上のように問題点を考えていくと、やはりBBSを用意するのが最善だろうという結論に達しました。
【今までの問題点】
QA情報が様々なところに散在していて、過去の有用なQAが見つけられない
どこで質問していいのかよくわからない→迷惑だと思いつつ詳しい人にIM
IMなどの直接的なやり取りは記録に残らないので共有情報にならない
【BBS導入による改善点】
・質問者のメリット
過去の質問を検索することで、新たに似たような質問をせずに済む
「LSLの質問ならココ!」というデファクトスタンダードな場を作ることで、どこで聞いたらいいかわからないというような悩みを減らせる
・回答者のメリット
忙しいときのIMなど直接的な質問が減る
回答が過去ログに残ることで、知識の共有化に貢献できる
●その他補足
Web上で質問できる場は、すでにあるじゃないか、というご意見もあるかと思います。
しかしながら、大事なのは「過去情報の検索が可能」という点です。
私の知る限り、あまりその辺りに力を入れているQAの場は見受けられませんでした。
その場限りのQAで、当事者同士は納得しても、次に似たような問題が持ち上がったときに、それを簡単に検索して調べられる仕組みが無いところが多いように思えます。
今回用意したBBSは、決してベストなものではありませんが、一応検索機能を有しています。
今は立ち上げたばかりなので過去質問など全然ありませんが(^^;
ユーザー登録機能のあるBBSですが、QA書き込みの際にはユーザー登録はいりません。
お気軽に質問していただけたらと思います。
多くのQAが成されれば成されるほど、トラブルシューティング時のDBとして有用なものになっていくと信じております。
そういう理由で用意したBBSですので、ぜひ質問の際には活用していただけたらと思います。
スクリプトについて詳しい方で、上記のような考えに同意していただける方は、ぜひ積極的に回答もしていただけると助かります。
なお、最初に書いた通り、現時点では暫定で用意したものです。
使い勝手などの面から、今後改良や移転等行う可能性もあることはご了承下さい。
Posted by Miz at 12:13
│lsl(スクリプト)
この記事へのコメント
お役立ち情報を書き込もう!
皆でお役立ち情報を共有していこうというツリーです。
本日のお役立ち情報!
最近のバージョンアップで、右クリックから、
相手をグループに勧誘する事が出来るようになってます。
1.相手を右クリックしてパイメニューを出す
2.詳細>グループ詳細をパイメニューから選んでいく
3.自分の招待できるグループの一覧が表示されるので、
招待したいグループを選択してOKを押す
すると、右クリックで選択された人が、
招待リストに追加された状態になります。
以前はここからリストから選択しなきゃいけなかったのに!
グループにお誘いする手間がかなり減ります!
皆も試してみて見てね!
ちなみに上記の表記は「Release Candidate」版の
クライアントの場合の表記です。
Release Candidate版は通常のクライアントよりも
日本語化が進んでいます。
http://www.rmtro-jp.com/blog/
一度お試しあれ!
皆でお役立ち情報を共有していこうというツリーです。
本日のお役立ち情報!
最近のバージョンアップで、右クリックから、
相手をグループに勧誘する事が出来るようになってます。
1.相手を右クリックしてパイメニューを出す
2.詳細>グループ詳細をパイメニューから選んでいく
3.自分の招待できるグループの一覧が表示されるので、
招待したいグループを選択してOKを押す
すると、右クリックで選択された人が、
招待リストに追加された状態になります。
以前はここからリストから選択しなきゃいけなかったのに!
グループにお誘いする手間がかなり減ります!
皆も試してみて見てね!
ちなみに上記の表記は「Release Candidate」版の
クライアントの場合の表記です。
Release Candidate版は通常のクライアントよりも
日本語化が進んでいます。
http://www.rmtro-jp.com/blog/
一度お試しあれ!
Posted by yamaha at 2007年11月29日 14:35
Mizさんお疲れ様です。
たしかに、情報の共有化は大事ですよね。
いままでなかったのが不思議です。
たしかに、情報の共有化は大事ですよね。
いままでなかったのが不思議です。
Posted by pipinpa
at 2007年12月20日 11:27
