Makapu@BlackSheep-LSL

えー・・・。
公開していないのですが、私はMakapuという土地を持っています。
いろいろと経緯があって手に入れた土地ですが、
「妖怪の村を作ろう！」
ということで、いろいろと頭を悩ませつつ、建物を建てたりスクリプトを組んだりしておりました。

・・・が。

まことに遺憾ながら、このたび公開することなく、魔過封村は消滅と相成りましたｗ

まあ、土地が消えるわけではございません。
少々方向転換することにしただけの話です。

もともと計画していたのは、
・地上部分に人間の暮らす村を作り、ショップ等配置する
・地下部分に妖怪の世界を作り、ミニゲームを配置する
という二段構成でした。

ミニゲームはアドベンチャー形式で進められるよう、専用のシステムを開発しました。
HUDなんかも作ってあります。

このHUDを付けると、「聞く」とか「見回す」とか「祈る」などのアクションが出来るようになります。
村の各所に隠されたポイントで、特定の行動を取ると、なんらかのイベントが起こるような仕組みでした。
例えば、川辺で耳を澄ますと、
（ショリショリショリ・・・）
小豆洗いが小豆を研ぐ音が聞こえてくるとかｗ

妖怪世界の案内役として、式神も用意していました。
肩乗りのミニ妖怪です。

式神を連れていると、妖気を感知できるようになっています。
怪しげな場所に来ると、
「なにものかの妖気を感じます！」
と式神が教えてくれるのです。
そこで「聞く」とか「祈る」とかすると、妖怪が出てきたりするわけです。

ミニゲームに勝利するとアイテムがもらえます。
SL内のアイテムだけでなく、妖怪システム上のアイテムもあります。
これらのアイテムはHUDに保存され、あとで必要なときに「使う」ことができます。

例えばモクモクレンのミニゲームに勝つと「目」がもらえて、それを旅人の亡霊に渡すと、
「わしの目はこんなところにあったか～」
と、妖怪｢手の目」が正体を現す、なんてのを考えてました。

システム自体はほぼ出来ていたのですが、楽器屋稼業のほうも忙しく、最近はムービー作るほうが楽しいとか思い始めてしまい、妖怪村の作成は事実上頓挫していましたｗ

このまま放置してても土地が無駄になるだけだということで、このたび村を一度ぶっ潰し、新たに
「河童の里」
として作り直すことにいたしました。

まだ一応妖怪つながりなんで、魔過封村の妖怪ミニゲームくらいは配置しようかと思ってはいますがｗ

近いうちに、
・モクモクレン潰し
・小豆当て
あたりのミニゲームを公開したいな～と、あくまで希望的観測に基づく、未定な予定として、考えております（＾＾；